


よんぱち
- 農林48号 -
武川米(むかわまい)といえば、昔はよんぱち米のことでした。
よんぱち米は粘りが強く、やさしい風味で人気のお米でしたが、デリケートで作るのが難しい性格のため、他の品種に押され、一時期市場では見かけることのないお米になりました。
しばらくは一部の農家でのみ栽培は続けられましたが、農家の保有米とされ市場にも出回利ませんでした。
そんな衰退の折に、都内のお寿司やさんがよんぱち米の魅力を再確認し、使用したことがきかっかけになり、再び世の中に注目されるようになりました。
名称もそのまま「農林48号」からよんぱちと呼ばれるようになり、武川のよんぱちと呼ばれ、今に至ります。
産地も大半が北杜市が締め(一部韮崎市等)、 他の地域ではあまり見られない品種です。ぜひお試しください。
味の特徴 … 小粒で粘りが強い やさしい風味

こしひかり
- コシヒカリ -
お米の王道といえば、こしひかり。
日本のお米の中で生産量も多く、美味しさで人気です。
八十八屋のこしひかりは、こしひかりの中でも粘りが強く艶やかです。
粒ぞろいもよいのが特徴です。
ご家庭でも扱いやすく、普通に炊いていただければ失敗することなく、美味しくお召し上がりいただけます
味の特徴 … 粒ぞろいがよくしっかりしている 程よい風味とねばり

農家の米
八十八屋は米農家です。
種籾撒きから精米まで全て自前でしています。
米の栄養を逃さぬよう、精米は七分搗き。
胚芽が残るややクリームがかったお米です。
ビタミンやミネラルを多く含みます。
八十八屋のお米は北杜市のおもてなし品のひとつでもあります。どうぞお召し上がりください。


武川はこんなところです
八十八屋は山梨県北杜市武川町にあります。
武川は自然が豊かな土地です。
周りの高い山から注ぐ釜無川からミネラル豊富な砂と、磨かれた水が豊富です。
昔からこの土壌で作られる米には高い評価があり、武川米という名前でも有名な場所です。
山には小鳥や鹿やイノシシ、猿など野生の動物もいたり、川にはイワナやヤマメなども釣れます。ぜひ遊びにいらしてください。